日本が鮮やかな先制ゴールも、途中出場パク・ヒョンイルの逆転弾で朝鮮民主主義人民共和国が勝利


立ち上がりからワンタッチパスを主体に鋭い攻撃を見せる日本は開始3分、前線でFW川又が競り合ったセカンドボールからボランチの谷口がつなぎ、右SBの遠藤が速いパスをDFラインの裏に通し、2列目から抜け出した武藤が鮮やかに先制ゴールを決めた。



その後も朝鮮民主主義人民共和国の攻撃を連動性の高い守備で防ぎながら、ハリルホジッチ監督が掲げる速いパスワークで流れを作った日本だが、決定的なチャンスに追加点を決めきれず0−1のまま前半を終えた。すると朝鮮民主主義人民共和国は後半にサイドチェンジのパスを増やして日本のコンパクトなディフェンスを揺さぶり、サイドからのクロスで日本のゴール前を脅かす。



その日本は中盤にプレーメーカーの柴崎を入れて[4−2−3−1]から[4−3−3]に変更。
疲労の色が出始めた中でポゼッションを高めてゲームを支配しようとしたが、朝鮮民主主義人民共和国は前線に屈強なFWパク・ヒョンイルを加え、2トップの下にホン・クムソンを配置する攻撃的なシステムに変更した朝鮮民主主義人民共和国は後半33分にパク・ヒョンイルの力強いポストプレーからリ・ヒョクチョルが決め同点。



日本も交替出場の興梠、浅野がスピードを活かして飛び出したが、CBの体を張ったディフェンスとGKリ・ミョングクのカバーリングに阻まれた。そして引き分けの可能性が高まってきていた後半43分、朝鮮民主主義人民共和国は左からのロングクロスに合わせたパク・ヒョンイルが競り勝ってヘディングシュート。これが日本のGK西川の反応を破り、朝鮮民主主義人民共和国が大きな勝利を飾った。

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