日本 1 - 1 韓国 初戦から大幅にメンバーを変えて挑んだ両チームは決め手を欠き引き分けに


初戦のから先発メンバー5人を変更し、[4−3−3−1]から[4−3−3]にシフトしてきた日本に対し、中国戦と同じ[4−2−3−1]ながら8人を変更した韓国は激しいプレッシャーをかけ、キャプテンのチョン・ウヨンを起点、前線のキム・シンウクをターゲットとして、2列目の3人が積極的な仕掛けで押し込む。

コンパクトな守備で韓国のスペースを消す日本だったが、キム・シンウクのポストから右で前を向いたイ・ヨンジェが縦に突破して速いクロスを上げると、チュ・セジョンのヘッドを日本のDF森重がハンドしてしまいPK。
これをチャンヒョンスがきっちりと決め韓国が26分に先制した。
その後も、なかなか攻め上がれない状況が続く日本だったが、韓国がややペースダウンし、前線の興梠が鋭い動き出しで縦パスを受けられる状態を作ると、得意のワンタッチパスでチャンスを作る。

前半39分には攻撃参加したDF槙野のミドルシュートが跳ね返ったところを倉田がつなぎ、ペナルティエリアの手前に走り込んだ山口が豪快なミドルシュートを決めた。
日本の速いコンビネーション、韓国はダイナミックな展開から個人の打開力を活かして攻めるが、両チームのディフェンスラインが粘り強く跳ね返して追加点が生まれない。

終盤に向けて韓国は中盤にフレッシュなイ・ジェソンなどを入れて運動量を増やすと、そのイ・ジェソンがFKのこぼれ球からバー直撃のシュートを放つなど惜しいシーンもあったが、流れの中から日本のディフェンスラインを崩しきれず。
日本も終盤に浅野、宇佐美、川又とアタッカーを投入して得点の望みをかけたが、なかなかシュートチャンスをつくれずタイムアップ。フレッシュなメンバーによる伝統の一戦は痛み分けに終わった。

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