朝鮮民主主義人民共和国が3連勝で2連覇達成!


KOREA REP. 0 - 2 DPR KOREA

ともに2連勝で迎え、勝った方が優勝を決めるという試合。
[4−2−3−1]の韓国はボランチのクォン・ハヌルとチョ・スヨンを中心に高い位置で素早くパスを回し、左ウィングのジュン・ソルビンと右のイ・グンミンが代わる代わるバイタルエリアに侵入してチャンスを作る。

しかし、[4−4−2]朝鮮民主主義人民共和国は手堅いディフェンスラインでペナルティエリアに侵入させず、ボールを持てばシンプルに快足FWラ・ウンシムと長身FWキム・ユンミの2トップに長いボールを入れて縦にボールを運ぶ。
その流れで得たFKから左利きのSBユン・ソンミが蹴ったボールは韓国の壁に当たり、方向が変わりゴールネットを揺らした。
反撃に出る韓国は左からイ・ミナが鋭くカットインして放ったシュートがゴールの右ポストを直撃。その後もいい位置でのチャンスを作りながら、ヘディングシュートやミドルシュートがゴールマウスを捉えられない。
前半の終了間際にはクォン・ハヌルのCKをDFリム・ソンジョが合わせたが、惜しくも右にそれた。なおも攻勢をかける韓国に対し、朝鮮民主主義人民共和国は後半6分に中央でボールを奪ったところから、ウィ・ジョンシムと鮮やかなワンツーを仕掛けたラ・ウンシムがキム・ユンミとうまく交差して韓国DFの間を破り追加点。

後半10分過ぎから3トップにチェンジしてサイドアタックを強めた韓国に対し、朝鮮民主主義人民共和国は10番FWラ・ウンシムのスピードを活かしたカウンターを織り交ぜながらさらに追加点を狙う。足をつる選手が出るなど消耗が見られる中でも、守備の安定を維持した朝鮮民主主義人民共和国が3連勝で前回大会から連覇を果たし、ピッチに歓喜の輪を作った。

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